ボート免許:学科試験の勉強方法

目次

学科はざっくり教科書に目を通してから過去問リピート

ボート免許(小型船舶操縦士)の学科試験は法規や遵守事項、交通の方法(すれ違い方法や追い越し方法など)、運航方法(船の取り扱いなど)などが一般科目で、1級では上級科目として、上級運航I(航海計画の立て方や救命方法、気象など)と上級運航II(機関の取り扱い)があります。

学科試験のための勉強方法は、教本・教科書を使う方法と使わない方法の2つがあります。ボート免許(小型船舶操縦免許)の学科試験は四つの選択肢から一つを選ぶ方式で、好みの方法でやればいいです。

  1. ひたすら問題集・過去問(2~10年)を解き、間違えた箇所の答えを覚える。答えは回答番号や記号を覚えるのではなく、回答の内容を覚える
  2. 教本・教科書に一旦目を通してから問題集・過去問を解き、間違えた場所を教本・教科書で復習する
  3. 教科書を丸暗記する(これは大変)

私の場合は、問題と答え(の内容)のペアを丸暗記するのではなく、なぜその答えになるのかを理解したい性格なので、まずは教科書のどのあたりにどんなことが書いてあるか、というのを頭の片隅の残すつもりでざっと読みました。その後、過去問を解いて間違えたところは、どのような考え方をすべきかを確認しました。数字は暗記するしかないのですが、法規などはだいたいが常識で正解するはずです。

あとは、頭に定着するよう、過去問を繰り返し解きましょう。

2級用の教材

  • 1級・2級共通教材
  • 1級・2級共問題集
  • 1級・2級共実技DVD

1級を受ける人はさらに以下の教材が役立ちます

  • 1級用教材
  • 1級用問題集

さらにこちらも参考になります

(2019年度以降のものは発行されていないっぽい)

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